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加納京太のお仕事情報や趣味や生存報告。
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15/11/ アナログゲーム会
 前回あんな日記を書いたというのに、週末寒いですね。
 騙された!

 まあ、天気予報とはそういうものですし、目くじら立てても仕方なし。

 先日、久しぶりにアナログゲーム会に参加して参りました。
 プレイしたのは、バオバブ、アウグストゥス、王への誓願の3作品。
 
バオバブ
 バオバブの木を模した小さな土台の上へと、カードごとに決められたルールに則りつつ、カードを積んでいくというゲーム。
 最初に抱いたイメージは、逆ジェンガというものでした。

001.jpg

 特徴的なのは別に用意されたコンポーネント(人形とか)を積むのではなく、カード自体を扱うという点。
 そして積む際のルールが
「カードの端をふたつはみ出るように置かねばならない“サル”カード」
「10cm以上高い場所から落とす“ヒョウ”カード」
「フリスビーのように投げる“鳥”カード」
「目をつぶって乗せる“コウモリ”カード」
「このカードの上に一部を除き他のカードを置いてはいけない“ハチ”カード」……などなど。
 カードというモノの特徴を使ったもので、かなり直感的に楽しむことが出来ました。
 
 基本ルールとしましては、最初に各プレイヤーへと均等に山札が配られます。その上から3枚が手札となり、その手札のうちから1~3枚を選んでバオバブの木を上に横にと広げていくのです。木の上に置いたモノの、ルールを守れなかったカードや、木から落としたカードは手番の人のマイナス点となり、最終的に点の低い人が勝ちとなります。

 このランダムな手札がくせ者でして。
 都合良く使いやすいカードが来てくれないものですから、どうしても冒険を余儀なくされてしまう。
 さらに勝つためには手札をできるだけ多く使いたい。
 結果として自分のカード捌きへの自信と盲信が絡み合い、攻めと護りのバランスがとれるという素晴らしいゲームデザイン。

「えっ、そんなバランスが悪いところにおくの!? いやいや落ちる!」
「こんなにハチ(上に他のカードを置けない)があるのに、フリスビーするの!?(鳥カード)」
「ええい、ここでやらねば負けが確定するのだ! (シュッ) ――あ、ああああ!」

 そんな感じで悲喜こもごもな悲鳴が上がる、楽しい卓になること請け合い。
 憶えることが少なく、カードを扱う楽しさが体を使って感じることができますので、幼い子供からお年寄りまで楽しむことができる素晴らしいパーティゲームだと思います。合コンとかで盛り上がるんじゃないかな?(あまり経験がないので適当)
 
※安全な場所を求めて、自然と横に広がっていく枝葉。しかし、ハチはどこにでも現われる。
 結果としてハチ塗れになったバオバブの木。ハチの上に置いても問題の無い“枝”や“花”を誰もが待ち望む。
 ……かと思いきや、自分が勝つために他人の出した妨害カードすらも利用することを考えていく汚い大人たち。
002.jpg

※中心が厚みを持ち始めると、自然と傾斜がつき、カードの“滑り”がよくなっていく。
 安全だと思って置いたカードが雪崩れる危険性も……。
 しかし、バオババー(BAOBABER)たちは挑戦し続ける。勝利を求めて!
003.jpg

アウグストゥス (Augustus)
 このゲームでは、プレイヤーは初代皇帝アウグストゥスの命により、自分の軍団を用いて属州と元老院を支配しローマ執政官の座を目指すことになる。プレイヤーに最初に渡されるのは、自分の配下の7個の軍団コマと88枚ある目的カードのうちの3枚の目的カード。目的カードの条件を達成することで様々な見返りを獲得することができ、執政官の座が近付くことだろう。様々な得点方法があるためゲーム性が高く、シンプルで運と戦略のバランスが良いゲームとなっている。(Amazonの紹介文より引用)

image1-(2).jpg

 簡単にルールを説明しますと、まず、スタートプレイヤーが袋の中に入ったチップを1枚選んで取り出します。
 そこに描かれた絵柄と同じ絵柄が“目的カード”にあれば“軍団コマ”を置くことができ。
 すべての絵柄に軍団コマが置かれたら、「ビバアヴェカエサル!」と宣言し、あがりとなります。
 上がった“目的カード”は得点となり、誰かが7枚集めた時点でゲーム終了。
 その段階で最も得点が高い人が勝利となります。

 個人的にはカードを使ったカタンといった印象。
 ただ、各チップには各々最大枚数が決まっており、さらに一定間隔でリセットされるため、カウンティング能力やチップの出やすさを意識する必要性が出てきたり。さらに、得点となった“目的カード”の代わりに補充される“目的カード”をある程度選ぶ自由があることや、“目的カード”自体に特殊効果があったり、他者の進行具合も常に確認ができますので、カタンとは別の戦略性が必要。

 役を狙って横からかっさらわれたり、あがる着前で軍団コマを排除されたり、早上がりをしようと思っても、引かれるチップのアテがはずれてままならなかったり、早上がりが出来ても低いポイントの目的カードしかなくて負けてしまったりと、白熱した試合が繰り広げられました。インストラクションに迷うところが少なく、1プレイのテンポが非常に早いため、サクサク楽しむことができて、こちらも好感度が高かったです。

王への請願
 トム・レーマンの傑作ダイスゲーム『王への請願』(Um Krone Und Kragen)の日本語版。
 プレイヤーは王への請願者となり、請願を成功させるために自身の説得力(ダイス目)を活かし有力な廷臣の支持を得て、
口を利いてもらうように計らうことになる。
 初めは3つしかないダイスをいかに増やすか、いかに出目を操作するか、限られた廷臣の中からまず誰の支持を得るのか。
運はもちろん重要だが、運だけでは決して勝てない戦略性の高いダイスゲームとなっている。
(こちらもAmazonの紹介文より引用)

 写真撮り忘れました!
 持ってきてくださった方が「ダイス版ドミニオン」と紹介してくれた通り。
 ダイスの出た目で完成された役(ゾロ目、連番など)によって、強化カードを入手。
 強化の内容は「振り直し」や「ダイスの追加」「出た目の操作」など。
 最初は3個しかないダイスがゲームの進行によって増えていき、たくさんのダイスを振っていくのが楽しいゲーム。
 HT&Tの快感を思い出すといえば、古くからアナログゲームに親しんでいる皆様はご理解いただけるのではなかろうか。
 ナウなヤングな読者であれば、桃鉄で新幹線カードを振った時のような感覚です(違う気もする)。
 最近の若い人の場合は……なんだろう?(思い浮かばない)

 ともあれ、誰かが7個のダイスでゾロ目を作り、王と王妃を手に入れた時点で最終局面へ。
 最終局面では、より高い数値で、ゾロ目の数が多い人が勝ちとなります。
 この際重要なのは、王を持っていない人でもワンチャン狙うことができるというところ。
 ダイスの数と、ダイスラック、そして強化カードを用いた戦術を駆使すれば、なんとかなるかもしれなくもなきにしもあらず!


 ……まあ、自分はならなかったんですけどね。
 同数という惜しいところまではいったのですが、王様所持の差で敗北。
 ぬおおおお、あそこで将軍が取れなかったのがあああぁ!

 ダイスを振っていれば気持ち良くなれるゲーム……と思いきや、カードのシナジーや、役を完成させるために複数の計算が必要になったりと、思っていたよりも理解に時間を要しました。手番で考え込む時間が発生するため、他のプレイヤーが手持ち無沙汰になってしまうところ(や、思いついたアイデアをつい口走りそうになったり)がちょっと残念ですが、これは慣れていけば短縮されていって、テンポも良くなるんだろうなーと。そういう点でも、もうちょっと繰り返してプレイしたいと思ったゲーム。


 そして、最終得点はこのような感じ。

WS002428.jpg

 あ、さりげに最終得点的には1位になっていた。わーい(*´∇`) 


 ――と、楽しい時間をすごすことができました。
 誘いに乗ってくださった皆様、ありがとうございました!


追記
 反省点としては、もう少し写真を撮っておいた方が記事にしやすかったなーという点。
 最初は意識していたのですけれど、最終的に遊ぶ方に集中していたよ!(それはそれで正しいのですけれど)
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加納京太

Author:加納京太
ろくでもないことばかり考えている、フリーダムな売文屋。
主に加納京太名義でゲーム企画、シナリオなどをやらせていただいています。
これまでの仕事履歴はこちらとなります。
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mail:kanokt19@gmail.com
TwitterID:kanokt

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